皆さんこんにちは!
私は最近、銀毛している魚にとても好きでして。まあ夢に出てくるくらいには。
ということで今回は!!
幻のサツキマスを追い求め、錦川遠征編です。

- 生まれ:2008,04,11
- 名前:山本朔太朗
- 職業:学生・ブロガー・アングラー・釣具屋の店員
- 目標:釣りのプロになる
- Instagram:@naturefishing__
- #伝説の1匹を追い求め
- お問い合わせはこちら
目次
1,俺のゴールデンウィークが始まる
ゴールデンウィークはどこも人が多く、釣りにはいきません。
私は毎年ゴールデンウィーク明けにバイト先に連休をいただき遠征に行きます。おととしは新潟に行っていました。
今年も年明け位から日程やらターゲットやらの計画を立てていまして、6月に特大遠征があるのであまりお金は使わように公共交通機関はなし、原付遠征で可能な範囲の遠征を考えていきました。
そうなると釣果より、今の年で獲得しておきたい経験値、情報を優先したいので山口県の岩国市を流れる錦川にてサツキマスを狙ってみることに。あと湖のイメージをしたいので、アマゴを放流している湖にも帰り寄ることにします。
サツキマスの美しさ
5月。皐月。
この時期に海に下ったアマゴが、でっぷり大きくなり、サツキマスとして育った川に戻ってきます。川で一生を過ごすアマゴに比べ、大きく、スモルト化の影響?で銀毛するのが特徴。しかしアマゴ特有のオレンジの斑点はしっかり残っており、とてもかっこよく、美しい魚になっています。
僕は惚れました。釣りたい。サツキマスを。
ただ情報がかなり少ないのが特徴。生息地や個体数自体もサクラマスに比べて少ないですが、錦川はダムの建設や工事の影響が大きく、もっと厳しい状況になっています。
話によればギジーの取材で一時期は各エリアに人がいる相当の多さだったとのことでしたが、釣れ無さすぎてみんな居なくなったらしいです笑
しかし前日には島根から遠征に来る人もいるようなメジャーリバー。いないこともないのでこの川に賭けます。
今回の目標
今回はいくつか明確な目的を持っております。
サツキマスは幻。初心者に釣果など期待できません。
もちろん本気で釣りに行きます。
ですがその他で大きく3つ目標を持ってきました。
1・情報網の確保と雰囲気把握
現地のサツキマス情報網を獲得すること。要は現地のサツキマス民と連絡先を交換するです。
あとはエリアを探すのと厳しさを身をもって体感すること。
2・湖の釣り方、雰囲気調査
もうひとつの行きたい場所が湖。将来のランドロック系の釣り方、そして6月の特大遠征に向けたルアーセレクト。それらの情報が欲しいです。
3・住みやすいか
私は実は山口県に将来住みたくて。できれば三年後の就職と同時に。
自分が本当に住みたいか、体感しに行こうと思います。
こんな感じで頑張ります。
2,1日目・いざ出発
1日目。と言っても午前中は6時から12時までまずバイト。その後は13時から16時まで学校行事。
帰宅は17時。ここから荷物の最終チェック、積み込み、携帯の充電などなど済ませ出発します。
別に夜から出たら良くね?と思いますが、関門歩道トンネルが22時に閉まり、次の開くのは朝の6時。1日はしっかり釣りをしたいので、まずは22時までに山口県上陸も目指します。
ということで母に「18時行動開始」と送り出発。いよいよ始まります。
まずは関門トンネル門司入口まで70キロ走ります。さすがにもうこの距離は余裕。
この日はまじで時間ギリギリ過ぎて、1日飯をほとんど食べてないので、山口上陸前に門司付近でお好み焼きを食べます。

広島風をいただき再び走ります。
20時30分門司到着。概ね時間通り。
15分ほど歩道トンネルを歩き、休憩なと挟みます。
母に「21時山口県上陸」と送り、私は次の目的地約160キロ先の岩国市へ向かいます。
大体下関から40キロくらい走った当たりから腰が痛くなってきました。さすがに同じ姿勢で走り続けるとしんどいぜ。眠いし体痛いしということでちょっと休憩の回数を増やしつつ、目的地への距離を稼いで行きます。
バイトも早番だったし、ハードスケジュールで眠すぎるぜ。
そんなこんなで(特におもろいことなし)日付を回り、1時。岩国市のマックに到着しました。
計6~7時間走り、220キロくらい走りました。
クタクタなのでマックで携帯を充電しながら、コーヒーを飲みながらウトウトしつつも、次のエリアを確認だけし、仮眠。
流石に寝付けず、4時に流石に暇すぎるので、痺れを切らし、少し早めにポイントに向かいます。
錦鱒チャレンジ開始!
色んな場所を下見しつつ、いい明るさになってきたので、狙いのポイントへ。金曜日ですが、ここには他に人はいない様子。
遊漁券をアプリで購入し、慣れない熊鈴をつけて、釣り場に向かいます。
この為にトラウトワンNS72MLを買いました。

まずは中流から下流くらいの沈下橋周辺を打ってみることに。確実にエントリーできる、地形変化と川幅が釣りやすそうという理由で選びました。
いざ釣り開始。川の水質、流れ、水量全て別物。
ゴールデンウィーク中日に降った雨の笹濁りがまだ残っていて好条件です。
激流なのでできるだけ前に立ち、アップ気味に投げダウンで最後にブレイク周辺を徹底して通していく作戦。
所々に大きめの岩や流れの反転などが見られるので、しっかりコース取りを考え、ダウン気味になったタイミングで横方向に通すイメージを!とか考えながらとにかくしつこく投げてみます。
予想通り反応なし。
沈下橋の上流部はアウトサイドにテトラが入っていたので、打ってみることに。流れは少し緩いです。
とても素晴らしい川です。清流と呼ぶに相応しいです。
と感動していると僕の周りを稚鮎に囲まれました。ルアーに引っかかるくらいいます。すごい生命感。カワウもいないのでチャンスと思い頑張って投げますが反応なしでした。
合流点へ。目標達成
続いて、僕の行こうと思ってたもうひとつの場所。支流の流れ込む合流点へ。思ってたより水量は少ないですが、十分すぎる程の流れなので丁寧に流し込んでみることに。しかし反応はありません。
上の方に広い河原が続いているので歩きながら、打っていきますがやはり反応なし。
移動しようと思うと、サツキマス狙いの方と遭遇!
情報交換などさせていただき、インスタ交換に成功。2年近くやって釣れないとのことで厳しさが伝わってきました。
10時前、ついに反応が
その後、僕は上流サーチ、お話した方は下流に移動。
1箇所異常に釣り人がいる場所を発見。ここは釣れるんだろうな(メモメモ)
そのもう1個上の橋まで上がってきました。
超水深があり、岩盤帯、ちょうど良い流れ、ふたつの反転流。素晴らしい状況が完成しています!
ここはいいぞ!と思い、Dコンタクトを中心にサーチ開始。が反応はなし。流石に厳しいなと思い、ちょっと下流側へダウンクロスでキャスト。何とかレンジを入れるようにちょんちょんしながら調整していると…
でっかいやつが猛烈チェイス!
超執拗にルアーを超至近距離でおってきます。
あと2センチ…
その距離を詰めさせることができず、足元までおってきましたが、針に触れさせるすらできず。
俺の苦手な距離感ですわ。
サツキマスかは正直断言できませんが、斑点があるので完全にアマゴのでかいヤツ。本流魚なのか遡上魚なのか。
釣りたかった。ゆうに尺は超えていただろう。40cmとかも冗談ではないサイズだ。
その後スプーンにものそーっと着いてきました。逃げないでぇぇえ!!
反応なしで1日目終了
その後はいかにも!な橋脚周辺などを打ちますがここも反応を出し切れない。
そんなこんなで13時くらいまで粘りますが、私にも限界が近づいてきました。疲れた。
3,キャンプ編
ということで、本当に釣りを早めに切り上げないといけないので、14時終了。
まずは10キロ程走って、本日のキャンプ場へ。一旦チェックインだけ済ませ、16時までしか入れない温泉に向かいます。
結構ちゃんとしたホテルみたいで、泉質は普通でしたが、景色は抜群でした!
その後充電したいのでジョイフルへ。結構高い定食とデザートをいただき、キャンプ場に戻ります。
何とか18時には戻ってきて、テントの設営。今回はまじで調理も何もすることがないので、寝るだけ。
そんな中、前でキャンプしてた人達がお話をしていたので、僕も参加。みんなバイクでキャンプしてるみたいで、色んなお話を聞きました。僕が50ccで福岡から来たといった時の顔おもろかったなー。


4,2日目最終日湖釣行
おはようございます。
いい朝を迎えました。思ったより寒く、6時ぎりぎりまで粘りましたが爆音の朝のサイレンでたたき起こされました。
今日は別の湖に向かいます。サツキマスは忘れられませんが、また帰りに250キロ近く走るのは恐怖なので、80キロほど朝から走っておこうという算段。
6時半に拠点の撤収を済ませ、周りの方に挨拶をして、湖に向かいます。
大原湖へレッツゴー!
大体二時間ほどの道のりをぼけーっと走ります。よく寝れて、風呂も入ったので気持ちいいです。
次に行く大原湖は前回の山口アマゴ遠征で行った川の下流側に当たります。
この湖はアマゴを放流しているとのことでランドロックチャンスがあるかなと思い、行ってみました。むかーしはニジマスの放流もあったようで、ビックトラウトの可能性も!
そんな可能性に満ちた湖。8時半に空くので、タイミングを合わせて向かっています!
スプーニングの練習会
とりあえず受付の方に挨拶をして遊漁券を購入。
大原湖は佐波川水系内ですが、特別区域で一日310円で釣りができます。放流のお話やへら師の方が遠征にくる話など聞きながらのんびり釣り開始。
昨日初めて使ったスプーンをメインに釣り開始。スプーンはロッドの角度とリーリングスピードで任意のレンジが引けるのが本当に素晴らしい。本当に操作方法が幅広く、超面白いルアーです。
ランガンで反応が!?
ちょいちょい3~5cmほどのベイトが表層にいるのが確認できる状況。
間違いなく悪い状況ではない。
少し深めに浸かり、できるだけブレイクラインを平行にトレースしていきます。
すると…
ゴンっ!!
まずまずのバイト。
しっかりフッキングを決めるも思ったより引かない…
寄せてくると

大原湖名物、ウグイ!!
実は初めて釣ったのでめっちゃうれしいです。
とりあえずこの遠征はなんとかボウズ回避。あっぶねー(笑)
5,帰ろう
ウグイが釣れて以降は、ほかのルアーでテスト。まずまずレイクで使うルアーもイメージができたので満足です。
ネコメタルでウグイが釣れたのは本当にいい思い出。
残り170km
ということで11時半、釣行終了。
ここから170kmの帰路です。さすがに夕方の激混みは避けないといけないので早めに上がります。
給油1回のみのワンストップ戦略で無事5時前には帰宅です。
計600km。
広島と目と鼻の先まで来ることが出来ました。
いいキャンプもできて、いい釣りもでき、いい出会いもでき。
最高でした。ではありがとうございます!