今回は自身初使用のベイトリール、SLX DCを1年間の長期レビューをしていきます。
/https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/baitlurecasting/a075f00003icf9pqar.html
↑SLXDCの製品情報
0.忙しい方に! インプレ早見表!!
見た目◎:黒ボディーにブルーのスプールでシマノっぽいカッコよさ!
飛距離○:飛距離は出るには出るが例のノーサミングキャストはブレーキが強いため飛びにくい。
例のノーサミングキャスト→https://www.youtube.com/watch?v=H5Z-GaWSf90
快適に使用できるルアー:10~50g スプール重量が重いため立ち上がりが遅く、
10g以下は使いずらい。また50g以上はラインキャパと、ボディーの強さなどで投げにくい。
その他:巻き感は良くも悪くもない。結構使うとdc音に飽きてくる。
1.特徴
シマノ最安値となるDC機(デジタルコントロールブレーキ)。
MGLスプール不採用のためスプール重量がとても重く立ち上がりが悪いため、中、遠距離型リール
になります。1/2oz(約14g)程度からだと、近距離も打てます。
2.外観
ボディーはマッド加工されておりアンタレスのような輝きはありません。
黒のボディーにシマノブルーのスプール、かっこよすぎます。そんな感じかな
3.実釣レビュー
今回幅広いルアーを使ってレビューしていきます。
最初はプラグです
まずはバイブレーションです。こちらは18g程度でスプールも問題なく回ります。
飛距離60Ⅿほど飛び実釣には問題ないほど飛びます。でもスプール回しすぎると唸ります。(僕だけ(笑))
次にスピナーベイト。空気抵抗が大きく、ブレーキ設定に戸惑いますが、慣れると50m近く飛びます。(3/8oz)
次にチャターベイト。こちらは比較的空気抵抗は少なめでバイブレーション級に飛びます。
のように3/8を超えるといろんなルアーが快適に使えます。
続いて、ワームです。
沈み虫のような高比重系は7g以上なら快適に使えますが、それ以外の抵抗物がついてるものは
少し使いにくいです。
そしてビックベイト。50g以下なら使えますが60g以上になるとラインキャパ、ボディーの強さともに
負けている感じがしました。
4.まとめ
今回のSLXDCは10g以上のルアーとにかく飛ばすことに優れており、近距離は14g以上がやりやすいです。
14g以下の近距離戦はSLXMGLのほうが有利です。
野池のロングディスタンスや、ビックレイクの遠投にはかなりのアドバンテージがあるのでぜひ使ってみてください。
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#伝説の一匹を追い求め