今年の四月に買ったエクスセンスジェノスS108MH⁺。購入から半年、魚もいいのを掛けることができましたのでインプレを行っていきます!
こんな人にお勧め
- このロッド気になっている!!!
- シーバスから青物まで何でもしたい!
エクスセンスを半年使いましたが、神ロッドとしか言えませんね!
- 生まれ:2008,04,11
- 名前:山本朔太朗
- 職業:学生・ブロガー・アングラー・釣具屋の店員
- 目標:釣りのプロになる
- Instagram:@naturefishing__
- #伝説の1匹を追い求め
- お問い合わせはこちら
目次
1,エクスセンスジェノスS108MH⁺のスペック
ではまず、このロッドのスペックから詳しく掘り下げていきます。
- エクスセンスジェノスS108MH⁺
- 重量:229g
- ルアーウエイト:12g~62g
- 適合PEライン:1.0~2.5号
スペックはこんな感じになっています。
ポイント1:グランドスティンガーシリーズ
このエクスセンスジェノスはグランドスティンガーシリーズの一角となっています。
さまざまなフィールドを縦横無尽に駆け巡り、どんな状況でも結果を出すことを追求した、ジェノスの中核的ロッド。パワーだけに頼るのではなく、繊細さと感度を武器にランカークラスのマルスズキ、ヒラスズキを追い込んでいくバーサタイルモデル
シマノエクスセンスジェノス商品サイトより
と書いてあります。エクスセンスのシリーズは個性派が多い中で、まだバーサタイルに使えるシリーズとなっています。
ポイント2:幅広いルアーウエイト
”幅広いルアーウエイト”という部分もこのロッドの特徴。表記では12g~62gとなっており幅広さは一目瞭然です。使用感は後ほど語っていきますが、シーバス・ヒラスズキを狙っている際の不意の青物などにも対応できるスペックです!!
このロッドの使い方
”磯で起こりうる事態に対応する”という言葉が紹介動画で語られていました。
このロッドは主に磯ヒラスズキロッド。また5~6㎏クラスの青物、真鯛やイサキなど磯のソルトルアーターゲットに対応するロッドとなっています。
上記のロッドで詳しくロッドについて語られています。めちゃめちゃかっこよく、この動画で購入を決意しました。
2,実釣を交えたインプレッション
ということで実釣を交えたインプレを行っていきます。評価は★5がMAXで行っていきます。
感度
★★★★★
まずは感度。エクスセンスシリーズのロッドは非常に感度がいいので文句のつけようがありません。正直これ以上の感度はなかなかないといえます。
遠投先の潮の流れやソゲのアタリもばっちりとらえることができました!
キャストフィール
★★★★☆
続いてキャストフィール。正直好き嫌いと慣れの部分ではあります。
しかしバッドは強く、ティップが柔らかいので少し飛距離は落ちている気がします。
といってもジグ30gで90mほど、シュートジャーク125SPでも60mほど飛びますが、重量が重くなるほど、少し穂先の柔らかさが邪魔してきますね。
逆に10g~25gあたりはなんかめっちゃ気持ちがいいです。
ルアー別キャストフィール
1,15gクラスのワーム、ジグ
ティップが柔らかく投げやすいです。飛距離も50mほどと十分飛びます。
2,25gミノー
ミノーではドンピシャのウエイト。だいたい70m弱ほど飛びます。一番投げやすいですね。
3,40gジグ・シンペン
ここも投げやすいです。10割の力でフルキャストというより、7割くらいできれいにスイングするを意識すると気持ちよくぶっ飛びますね
4,50gトップ、ジグ
この重さが快適に投げれるMAXという印象ですね。ティップがキャスト時に入ってしまうので少し難あり。飛距離も少し落ちます!
ファイト
★★★★★
ティップの柔らかさが少し懸念点でしたが、問題なし。バッドが非常に強くビックフィッシュも難なく寄せられました。
80cmのブリを上げましたが、最初はドラグを出し、そこから寄せるときの粘り強さと復元力で想像以上に早く浮いてきました。また最後足元に突っ込もうとし、根があるので危なかったものの、バッドパワーで耐えることができ勝負がつきました。
ファイト面に関しては本当に最強です!
3,おすすめタックルセッティング
おすすめのタックルセッティングは
- リール:汎用4000番からC5000番orSW機4000番から5000番
- ライン:PE1.5号がベスト。2号でもあり。
- リーダー35lbがベスト。
となっております。ロッドの重量はそこそこありますので、重量のあるSW機をおすすめします!
また繊細な釣りであればMGLローターシリーズのリールもありです!
4,最後に
お値段が70000円ほどと少しきついですが、とてもいいロッドとなっておりますので是非購入を検討してみてください!