超大物!!日本で釣れる夢の大物を紹介!!

皆さん、将来大物釣りをしたい!!という方もいるのではないでしょうか?

日本は釣り大国で、大物をたくさんの種類狙えます。ということで今回は夢の大物をたくさんまとめていきます!!

こんな人にお勧め

  • 将来大物釣り師になる!
  • マグロ以外に何か大物はいるのかな?
  • 大物完全制覇してやる!
筆者
筆者

僕も将来大物をつってみたい!!ということでたくさんまとめてみます!!

1,日本は大物大国!?

島国日本。北南に伸びる国土で、いろんな海域の様々な魚種を釣り上げることのできる、非常に素晴らしい国です。

ということは大物の種類も豊富ということ。その中でも九州以南の海域はすさまじい種類の大物が潜んでいます!!

大物は海だけではない!?

大物といえば海と思う方もいるかもしれませんが、この日本でも限られるものの淡水域でも大物を釣り上げることも可能です!!

2,大物海編!!

1.クロマグロ

  • 最大サイズ:3m以上
  • 最大重量:300キロ以上
  • 釣法:ルアーなど
  • 釣れる場所:専門の船でオフショアから

今回紹介する魚の中でも最大級となるクロマグロ。皆さんも大物といえばこの魚を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

日本でも幅広い海域でこのクロマグロを狙うことができ、サイズは落ちますがショアから狙うこともできます!大きいサイズは大型船での釣行となります。

日本は、このクロマグロを狙う環境としては他の国と比べても最高の環境です。

近年では、クロマグロの資源保護活動が行われており、釣りをしていい期間や持ち帰ってもいいサイズなどのルールが決まっています。ぜひ釣りに行く際はしっかりと確認していきましょう。

2.GT(ロウニンアジ)

  • 最大サイズ:180cm前後
  • 最大重量:80キロ前後
  • 釣法:ルアーやブッコミ釣りなど
  • 釣れる場所:ショアやオフショアで鹿児島以南に生息

ルアー釣り師の憧れの的でもあるGT。鳥さえも食べてしまう獰猛さで圧倒的人気を誇っています。

奄美大島や沖縄のような南西の海でないと釣れませんが、この魚を追い求めるために日本各地からアングラーが駆け付けます。

トップで60キロoverも全く夢ではないので僕も一度は行ってみたい限りです!

3.ヒラマサ

  • 最大サイズ:150cm
  • 最大重量:49キロ(96キロのヒラマサが捕獲された記録もある)
  • 釣法:餌、ルアー釣り
  • 釣れる場所:東北以南に生息、またニュージーランドやオーストラリアにも。

この大物の中では比較的狙いやすい魚ではありますが、この魚の異名は”ダンプカー”。本当にダンプカーのような引きで幅広いアングラーを魅了します。

この魚の狙いやすい理由がエサ釣りでも狙いやすということ。もちろん小魚も食べますが、オキアミもかなりの好物。ヒラマサいるのに釣れないときは、もしかしたらオキアミを食べてるかも?!

といってもオキアミで釣れるサイズは、そこまでといった印象。やはり200mmを超えたトップを駆使するキャスティングゲームがこのヒラマサのマックスサイズを出せる唯一の釣りだと思っています。

この魚はオキアミで3キロ程度を釣ったことはありますが、かなり引きます、やばいです。

4.オオニベ

  • 最大サイズ:150cm
  • 最大重量:40キロほど
  • 釣法:ショア・オフショアのジギング
  • 釣れる場所:千葉県・四国・九州南部の太平洋側の海に生息。

毎年年末に、宮崎サーフに怪魚を求めて集まる熱いアングラーがたくさん来ます。そのターゲットはオオニベ。生息域が限られる上、基本深場にいるため産卵期である冬に浅場に上がってきます。このタイミングしかショアから狙えない幻といってもいい魚です。

太平洋側の海であれば釣れないことはないのでしょうが、サイズがいまいちということもあります。そんなオオニベのマックスサイズが狙えるのがここ宮崎サーフ。過去にはNHKのドキュメンタリー番組になってたりもしてました。

5.クエ

  • 最大サイズ:140cm近く
  • 最大重量:50キロほど
  • 釣法:泳がせ・ブッコミ釣り
  • 釣れる場所:青森から沖縄まで生息。

磯釣り師の憧れでもあるクエ。サバやアジなどの小魚を生きたまま、もしくは死んだ魚を一匹丸ごとつけてぶち込む、食ったら大物確定の最高の釣りです。

岩礁帯に住んでおり、それなりの水深があるような離島などには基本小さいサイズはいるようですが、大きいサイズとなると話は別。まず一級の磯に上がらないといけないことは大前提の上、どれだけ完璧な道具、餌を準備しようが、あたりすらないことも少なくありません。また掛けられたとしても、とてつもない引きでとんでもなく太いロッドを追って逃げていくことも。

クエの30㎏以上は釣ってみたい!

6.バショウカジキ

  • 最大サイズ:3.3mほど
  • 最大重量:50キロ
  • 釣法:トローリング
  • 釣れる場所:インド太平洋の亜熱帯・熱帯海域、日本では東北以南

時速100キロで泳ぎ、角のような上あごで小魚を突き刺し、捕える。こんな怪魚も釣れます!

といっても日本では確立した攻略法はいまだ、あまりないのですがちょこちょこルアーで釣れています。鹿児島でもカジキをメインとした遊漁船も出来始めたようですので、チェック!

海外では人気ターゲットですが、日本ではまだまだ馴染みの浅いターゲットです。是非今から始めてはいかがですか?

7.オオカミウオ

  • 最大サイズ:100~200cmと考えられている
  • 最大重量:20キロにもなると推測される
  • 釣法:餌のブッコミ
  • 釣れる場所:東北以南の岩礁帯

いかつすぎる顔で多分嫌いな人もいそうな、このオオカミウオ。東北以南での餌釣りで釣れるようです。こちらオオカミウオを専門的に狙う釣り人はいるようですが、検索してもそこまで情報がなくまだまだなぞに満ち溢れた魚です。

もしかしたら2mを超える大物まだまだ潜んでる可能性がありますので是非狙ってみてはいかがでしょうか?

3,大物淡水編

1.イトウ

  • 最大サイズ:2m15cm
  • 最大重量:26キロ
  • 釣り方:ルアーが主流
  • 釣れる場所:北海道

日本三大怪魚のイトウ。現在では絶滅危惧種にもなり、幻の魚といわれてもいます。大きいサイズはネズミやヘビなどの小動物さえも食べるというイトウ。なかなかな獰猛さです。

自然での生息域が北海道のみで、限られた環境でしか釣ることのできません。管理釣り場などでも釣ることはできるようですが、やはり1mを超える大物は自然でしか狙えません。

ぜひ北海道の地でイトウを狙ってみたは?

2.ビワコオオナマズ

  • 最大サイズ:120cm
  • 最大重量:20キロ
  • 釣り方:ルアーが主流
  • 生息域:琵琶湖の固有種

琵琶湖のみに生息する固有種、ビワコオオナマズ。日本三大怪魚の一つであり日本の最大級の淡水魚であり、コアなアングラーはこの魚を専門的に狙いに来ます。

イトウほど狙う方は多くないですが、ブラックバスの外道でも釣れることもあります。是非ブラックバスを狙うタイミングで夜、投げてみてわ?

3.アカメ

  • 最大サイズ:137cm
  • 最大重量:34キロ
  • 釣り方:ルアー、ボラなどの泳がせ
  • 生息域:宮崎、高知県のみ

高知県の河川や沿岸のみ釣りが可能な、アカメ。大きなボラやちぬなども丸呑みするほどの獰猛な性格で、多くのアングラーを魅了します。

こちらも日本三大怪魚の一つであり、高知県以外では、絶滅危惧種のため釣り禁止です。

また環境保護のため、釣り上げた際の魚のケアなど非常に大切な魚です。釣り場の近くの釣具屋さんなどにしっかりと確認して釣りを行いましょう。

4.ハクレン・アオウオ・ソウギョ

  • 最大サイズ:ともに140cm程度
  • 最大重量:30キロ前後
  • 釣り方:餌釣り
  • 生息域:中国、日本の関西の河川にもなぜか生息

中国の怪魚さんなんですが、なぜか日本の関西の河川に大量にいます。そのため外来種です。

今まで紹介した怪魚の中でもお手軽に気軽に釣れることから非常に人気が高いです。また写真では一番右のソウギョはそこら辺の雑草で釣れることも話題になり、とあるユーチューバーさんも草で釣ってました。

そんなお気軽に釣れる怪魚。僕はあまり見た目が得意ではないので、多分釣りません(笑)。

4,まとめ

日本でもこんなにいろんな種類の怪魚を狙うことができます。

狙うためにお金はかなりかかるかもしれませんが、記憶に残る魚ではなく記録に残る魚も狙えます。また海外にももっといろいな怪魚が潜んでいます。また今度紹介させていただきます!

それでは!!