先日発表されました、シマノ新製品。実はその前からしれっと最高級リール”エクスセンスDC”。アンタレスと並ぶてかほぼ同じレベルのリール。最近少しずつ話題になってきているので解説していきます。
1,エクスセンスDCとは?
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シマノの、シーバスをターゲットとしたモデルのエクスセンス。エクスセンスシリーズではサイレントアサシンなどが非常に有名です。そんな中近年手返しの良さなどからシーバス専用ベイトタックルが登場してきました。その中でも最高級リールのエクスセンスDC。今までアンタレスが淡水専用だったのですが、去年のモデルチェンジで海水対応になり、あまり目立たなくなりました。今回のモデルチェンジはどう進化したのでしょう?
2,搭載されている技術機構
1,マイクロモジュールギア
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リールを巻くときの振動や滑らかさを追求している技術機構。どんどん激戦化していくシーバス釣りにおいて感度は最重要。より手元に伝わる、正確な情報はアングラーに圧倒的釣果差を与えてくれます!
2,Xシップ
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負荷がかかった際にも非常に強く、軽い巻き上げ維持してくれる技術。
時には青物とも対峙できる潜在能力を秘めたベイトリール
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/baitlurecasting/a075f00003s9y5cqau.htmlから引用
磯ヒラを狙う際に、かなりの確率でかかる青物。その際にも力強い巻き上げはアングラーにとって非常に強い武器となります。
3,ハガネボディー
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シーバス釣りでは磯での釣行も少なくありません。磯に上がると上級者じゃない限りかなりの確率でリールを傷つけてしまいます。そんな時被害を最低限に抑えてくれるのがこれ。表面に傷がついたりはしますが、機能には全く支障が出ません。さすがシマノ!!
4,マグナムライトスリースプール
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第二世代から更なる肉薄化を図り、耐久性を損ねることなく、従来を上回る低慣性かを実現。実際にメタニウムで体感しましたが、非常に遠投性能、ピンキャストでのアキュラシー性能はスピニングを大きく上回りますが。ですが、僕の中ではこのスプールの肉薄な感じの強度が正直言って超心配。シーバスなら大丈夫でしょうが、不意の青物では破損しそうな気が,,,
ですが、シーバスの小さいプラグでも素早い立ち上がりを見せてくれるでしょう。
5,サイレントチューン
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S3Dスプールはスプール本体の静粛性、サイレントチューンはスプールについているシャフト内部の静粛性を。シーバスゲームでは結構重量級プラグを扱ったり、ぶっ飛ばしたりということがあるはず。その中で手元に来る振動は結構あります。その振動が少なるのは結構ストレスが減る!!
6,4×8DC エクスセンスチューン
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21アンタレスのDCをシーバス向けにチューンしたのがこれ。P(PE)、F(フロロ)、N(ナイロン)はアンタレス同様、XモードがPE追風モードと完全にシーバス用です。また外部の8段階ブレーキで細かなブレーキ設定が可能となります。特にPEの性能が高いようです!!このブレーキはマジで最高。
7,その他
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当然ですが海水OK。エキサイティングドラグサウンドが搭載されており、ドラグが出る際にスピニングのようなドラグ音が出てくれます。あんまりドラグ性能に変化は出ないようですが非常にうらやましい!一応ですが、S3Dスプールは搭載しています。
3,スペックは??
ギア比は
7,8。XGです。HGとかは全く必要ないですよね(笑)
最大ドラグ力は
5kg。前モデルは4,5kgだったためちょっと進化!
自重は
230g。問題ありません。
スプールは
37mm径の19mm幅。アンタレスです。
ラインキャパ
PE1,5号で255m。前モデルより50mほど増量。シーバスではちょうどいいくらいのスペックでしょう!
お値段は
8万200円。高い。アンタレスとほぼほぼ同じ。これ出すならよほどのことない限りアンタレス買うかも。
![]() | シマノ(SHIMANO) 21 アンタレスDC XG 右巻き 04264 価格:71,191円 |
![](https://i0.wp.com/www14.a8.net/0.gif?resize=1%2C1&ssl=1)
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4,ブレーキについて
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細かにブレーキ設定乗ってます!
5,最後に
正直スペックも変わらんし、アンタレスの方がラインキャパ多いですし、何とも言えない。いいリールなのは間違えないに,,,