皆さんこんにちは！！少しづつ温かくなってき、春めいてきました。
本日は念入りに準備して恋の浦エリアの地磯に朝マズメを狙いに行きました！！
ヒラマサ狙いですが、明るくなる前にまさかの真鯛が！？今回はその釣行の様子を書いていきたいと思います！！
こんな人にお勧め
- 乗っ込み真鯛は始まった！？
- 真鯛釣ってみたい！
- ショアレッドってどうやって釣るの！？
- 生まれ：2008,04,11
- 名前：山本朔太朗
- 職業：学生・ブロガー・アングラー・釣具屋の店員
- 目標：釣りのプロになる
- Instagram：＠naturefishing__
- ＃伝説の１匹を追い求め
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目次
１，朝マズメへ念入りな計画
ようやく受験が終わり、前回の釣行では渋い結果となりました。
今回は潮周りがよいこともあり、しっかりと事前準備を徹底してみました。
潮を読む！
潮見表を見て、朝マズメはちょうど上げ始めの潮になるとわかります。
上げ始めは基本沖からの右流れになり魚が入ってきやすいです。青物との遭遇率を高めるには10:49分予定の潮止まりまで頑張るのがいいのではと考え挑んでみました。
２，昨日寝れず挑む
ここまで計画していると、楽しみで寝れません。といいつつ4時半起床。服を着てすぐ出発です。
外に出ると予報通りパラパラ雨が。すごいテンションは下がりつつも、潮予想が気になりすぎて自転車で約50分の旅へ行きます。
３，先行者もいないため独り占め
雨が降っていたこともあり、皆さんの初動がゆっくりで釣り場を独り占めできました。秋だと3時には出ないと入れないのでこの時期は好きです。
5時過ぎには着いたので、まずはゆっくりタックルを組み、ご飯を食べます。また今回は、新導入のギャフ君も準備していきます！
４，暗いのであいつら調査
まだまだ暗く、トップが見えないので、先にヒラスズキ・真鯛調査。
まずは表層をサーチするために、ストロングアサシン125F。フローティングにしてはなかなか気持ちよく飛んでくれます。またアクションは強め。結構いい感じで荒れた海では、このアクションが生きてきそうです。
このルアーには秘密が！？
表層は反応がなく、ここでピンテールサゴシチューン80を投入。
このルアーはリップをおり、小さいシンペンにしてみました。かなりスロー巻きでないとアクションが生まれませんが、このスロー巻きがボトム攻略に強そうで選びました。
ボトムまで落とし、スロー巻き。海藻が引っ掛かり、ちょっとやりづらいです。
５，まさかの２投目で…
シンペン２投目。ミドルレンジで行くか悩んでいたらボトムに着底。
巻き初めでドンッ！！
強烈なあたりが手元に。すかさず巻き合わせ。
ドンッドンッドンッと大きな首振りが連続で手元に伝わり、青物か真鯛どっちか悩んでいましたが、真鯛が八割程度で確定したので、少しドラグを緩め、首振り対策をしました。
首振りするたびにドラグが出るため、なかなかの大型が期待。
少しづつ上がってきました！！
暗く魚影だけだと60cm程度のグッドサイズ。
真鯛確定で、抜き上げは100％無理なのでギャフ撃ち。やっとできます！
６，上がってきた魚は？？
ギャフ撃ちは10発ほどミスり、ようやくエラにかかり上げると重量感が半端ない。
磯に置いた時には喜びより戸惑いが大きかったですw
なかなかの魚体。腹もそこそこ大きい。
…あれ、これ70で済むか？
７，ビックフィッシュの詳細
- 魚種：真鯛
- サイズ：78cm
- 釣人：山本朔太朗
- ロッド：エクスセンスジェノスS108MH＋
- リール：ストラディックSW4000XG
- ライン：アバニ キャスティングPE 1.5号
- リーダー：オーシャンレコード35lb
- ヒットルアー：ピンテールサゴシチューン リップレス
まさかまさかの78cmのショアレッドでした！！
乗っ込みの季節でチャンスがありましたが、離島でもなく、近所の地磯。なかなか出会える魚ではありません。そしてまた自転車で行っているという。
今回もシマノのエクスセンスジェノスに助けられました。強烈な首振りにもロッドが追従してくれて上げられた魚。強いです。
今回のヒットルアー。しっかりとラッパ喰いしていたのでバラシはない掛かりでした。
しっかり歯型もつき、思い出に残る魚となりました。
余談
まじで自転車で持ち帰っているので、リュックサックに魚入れてて、腰と肩が痛い。
マジはやく車が欲しい。そう思う、中学生でした。(あと二年ちょいはこの生活だよ)