バス釣りレベルアップへ～釣りの反省～

今回はバス釣りで個人的に非常に大事となる、釣り後の反省についてまとめていきます。

こんな人にお勧め

• もっとうまくなりたい
• どうやってレベルアップするの？！
• 本気でバスを釣りたい！

１，釣り後の反省とは？

これはある程度ガチな人が、やることだと思います。単純に次も釣るため・次こそ釣るためこれのためです。釣れても、釣れなくてもやります。

僕はなぜか無意識にやってます。帰りのタイミングだけでも軽ーくでいいので反省をぶち込んでいます。

２，何を考える？？

今回は、僕が考えている反省を紹介していきます。

・気温・水温

特に春には非常に大事になってくる、水温、気温。春であれば気温・水温低下はマジでバスの活性ガタ落ちなので釣れにくいです。

という感じで大事です。春以外はそこまで気にしませんが春は釣れたタイミングの水温はある程度覚えています。

・天気

ルアーチョイスでかなり重要にしている天気。これに関しては年がら年じゅう超大事です。最初のルアーチョイスは絶対に天気で決めます。

晴れ間は適当ですが、曇りの場合は基本的に少々強めのルアーを絶対入れます。途中で雨が降った場合は、羽根モノなどの細かいアクションをするトップなど入れます。

ずっと雨が降っているタイミングではビックベイトなど入れることも少なくありません。

前日の天気もかなり重要です。

・地形

僕自身が最も注力して反省しているのが地形です。僕が釣れるタイミングはほぼ確実に何もないところより圧倒的に何かあるところでしか釣れている気がしません。それほど重要なものであるので釣れた時は「ここに何かあったから」とかを確認し、釣れなかったら「この場所にこのアプローチを入れればどうなっていたのか」など考えています。

・バスの動き

これも非常に大事なこと。サイズはあまり関係ないです。浮いているのか、岸際にいるのか、カバーについているのか、こんな感じです。

天気や気温と交えて考えれば、同じようなタイミングへ応用可能です。あまり簡単なことではありませんが、これを行えればパターンを形成できるので重要です。

・メインベイト

関係あったりなかったりという感じで、ギルがいなくてもギル系喰ってきたりと普通にあるので何とも言えませんが、メジャーフィールドやハイプレッシャーではベイトの種類の把握は非常に大きなカギとなります。確実に把握していきましょう。

・ミスへのフォロー

ランディングやファイト中でのミスはバス釣りを行う上で、全く避けて通れない道。そこに対しての自分の攻めは必要ありません。その場ではいいのですが、反省では冷静にどうすればよかったのか、次のミスを減らすことへ注力していきましょう。

・体への疲労

体力はもちろん、バス釣りでは僕だけではないと思いますが、精神疲労も結構重い気がします。体が大丈夫なのかっていうのも確認しましょう。

２，反省例

１，タイミング

出来るのであれば、釣り場で。釣りの帰り道でもいいと思います。また風呂や就寝前などでも。落ち着いた時でいいともいます。(毎日じゃなくてもいい！)

２，考え方例

今回は僕が無意識に始めている、考え方の例を教えていきます！

釣れた時

こんなのをぼそぼそ言いながら頭で整理しています。

釣れなかった時

こんな感じ。基本ボウズの場合でも、わずかな可能性を見出しポジティブにいるように頑張っています。

メジャーフィールドで釣れた時

なんも考えてないと思います。こういう時は少し時間をおいて釣れた時の反省を行います。

メジャーフィールドで釣れなかった時

メジャーフィールドでは第一にプレシャーへの対応を考えて反省しています。

３，反省するときの注意点

いくつか反省を考えるときに、注意していただきたい点がありますので紹介します。

・本当に見たものを考える

あるかわからないのに、ブレイクあることにするとかはやめた方がいいです。「ここ通したら釣れたかも！」っていう予想はいいと思いますがバスがいそうをいることにするのはやめていただきたいです。

・反省では道具のスペックに触れない

このルアーがあれば釣れたなって思うことは、ぜひ反省に入れていただきたいのですがリールのスペックが低いからバックラッシュしたというような言い訳は無駄です。

この反省は自分の行動をメインに取り入れて頂きたいので、気を付けてみてください。

・愚痴はいらない

釣りでの反省では、愚痴とか入りませんので”自分”の反省をしましょう。

４，最後に

かなり釣りが上達するうえで重要なことですので是非試してみてください！！