なかなか野池攻略できなかったり、サイズが出なかったりしませんか?
野池には見るべき場所、投げるべき場所がいくつか存在します。そんなポイントを今回皆さんに紹介していきます!!
こんな人にお勧め
- 野池でうまく釣果を伸ばせない
- もっとデカい野池の主をとりたい!!
- もっと釣りがうまくなりたい!!
ということでメインフィールドが野池の僕なりの解説をしていきます!
1,野池とは??
野池とは、農業用の水を貯めるために作られた小さな池のことです。都会ではない限りどこかしろあり、そして結構バスが入っていることが多いです。
特徴
野池の特徴として、第一に川やダムなどよりも小規模ということ。これによりまずバスの生息密度が高いので岸から釣りやすいです。
また一目で、いそうな場所やおいしそうなカバーなどがわかりやすいこと。その分みんなが狙うので難易度が上がりますが…
しかし餌や、酸素がほかのポイントに比べちょい少なめなところがあるためなかなか簡単に50UPくらいのビックバスが育つわけでもありません。また餌を追い回す距離がほかのポイントより短いこともあり引きが弱いともいわれています。
2,野池で見るべき点
では野池で見るべきポイントについて解説します。
1,岸際
まずは岸際。その中で見るべき点が
- 岸際の底質
- ゴリ、エビの有無
- バスが入っているのか(岸際に)
の3点となります。では1つづつ説明していきます。カバーはこの後で!
岸際の底質
釣り場についたらまずやってほしいこと。まずは岸際の底質を確認しましょう。普通に土なのか岩がごろついているのか、コンクリートで固めているのかなど。
これにより岸際にバスが入ってもおかしくないのかや、餌が居そうかとかまでわかります。基本石やコンクリが入っていれば、岸際を意識します。
ゴリ、エビの有無
かなり大事なことであるゴリ、エビの有無。これによりシャローや岸際での釣りもありと仮定できます!餌になりやすいのでこの小さい魚などでも確認します。
基本的に硬い底に多くいます。コンクリや岩があればその付近を確認すればわかります!
バスが岸際に入っているか
岸際にバスが入っている=シャローにバスがいるという式が成り立ちます。ということは岸際に何かバスが求めているものがあるということになります。
そしてシャローにいるバスは、だいたい活性が高いです。(だいたいね!!)
2,ベイト
続いてベイトの種類です!探してほしいベイトは
- ブルーギル
- ザリガニ
- ゴリ・エビ
野池によくいるベイトをまとめてみました。これ以外にもハヤやコイ、フナなどもいます!!
3,カバー
最後にカバーです。カバーは非常に目着く上にバスが高確率でついています。
カバーだけを見るだけでなく、ある程度の予想でいいので水深を予想する。周囲にほかのカバーなどの変化を確認しておきましょう。
また投げた時はちゃんとした水深、底質だけは確認して覚えておきましょう。
3,投げるべき場所
見るべき点をしっかり確認できましたら、続いて投げるべき点を紹介します。
池の角
まずはここに投げることを強くお勧めします。理由はバスがエサを追い詰めて食べるため待ち伏せしてることがあります。
一投目でなくともどこかのタイミングでは投げてみましょう。またちょっとしつこめに投げてもいいです!
真ん中遠投
基本的に真ん中の地形がその池のメインの地形になることが多いです。池全体の地質を確認するためにも、まずはキャロやテキサスなどで遠投⇒ずる引きで硬いところがないのか、何かひっかりはないかと確認してみましょう。
本当に大事になるのでこちらも一投目でなくてもいいので投げましょう。
カバー
本命ポイントともいえるカバー。慎重に投げていきましょう。あと欲をいえばブレイク付近のカバーに全力を尽くしましょう。
マジで釣果が上がりますので投げてみてください!
4,最後に
皆さんも野池での釣果をぜひ上げて、バス釣りレベルアップしていきましょう!