自分の大好きなルアーの一つ、バイブレーション。今回はそのバイブレーションに語っていきます。
https://www.instagram.com/bassfishng__lifeDM、フォローよろしくです！
１，バス釣りでのバイブレーションの有効性
バイブレーション。野池、ダム、川、いろいろな場所での遠投をメインに使われ、バスルアーの中でもかなり飛ぶ部類です。リール、ロッド、ラインの相性さえ合えば１００ｍ越えの遠投も可能なルアーです。日本ではダイワ社のＴＤバイブがかなり古いバイブレーションですが、今でも使われ続け絶対的信頼を置いています。今でもバイブレーションは遠投で使われることが多いですが、僕の場合カバーの無いオープンエリアで近距離戦でもかなり使用頻度が多く、結構釣れます。
まずバイブレーションでの使いどころはザリガニ、ブルーギルのようなひし形のエサがいる場所がとにかく有効です。また、シミ―フォールのついているものであればフォールメインの釣りを入れてもいいでしょう。
２，釣れるシュチュエーション
バイブレーションで釣ったことがない人、子バスしかかけたことのない人は必見です。
まずボディがプラスチックの一般的なバイブレーションの使い方として遠投と近距離です。遠投は普通に飛ばして巻く。あまり根の荒いところでの使用はお勧めしません。また遠投してリフト＆フォール。こちらも一般的な使い方ですがいいポイントを重点的に狙うときにかなり有効です。使える時期としてオールシーズン使えますが、5月ごろのギルのスポーニングでは岸際が激熱です。そして冬のpeセッティングは細かいリフト＆フォールが可能となり、細かいアタリも拾えます。またスローリトリーブも大変有効で、自身もスコーンリグのフォローでもかなり活用しています。
次に１０ｇ以下で多用されるテッパンバイブ。秋から冬の数釣りでかなり使われ、リフト＆フォールをメインアクションで使われ、最近は少し強いＭＬクラスのスピニングに0.8号のpeラインでぶっ飛びセッティングがかなり使われ、冬の厳寒期でも力強い味方になってくれるでしょう。
次にボディー素材がワームのバイブレーション、ソフトバイブ。こちらもテッパンバイブと同様の使い方なものの季節がテッパンバイブより時期が長く使え、春の荒食いでもかなり大活躍しています。
３，おすすめのバイブレーション
今回は数多くのバイブレーションの中でもとてもおすすめのバイブレーションを厳選して出していきます！
プラスチック系のバイブレーションでのおすすめ一つ目は、シマノ・ラトリンサバイブ７０です。ラトル音の大きさ、巻き抵抗の大きいものの振幅が大きいので、梅雨時期などのギルパターンなどで、とてつもない効力を発揮するので、ぜひ一度は使ってほしい隠れ名作(多分僕だけ)です。
次に選んだバイブレーションは、ＴＮシリーズ。今年のルアマガさんでの2021人気プラグランキング第一位のＴＮ６０。根強い良い人気を誇る理由として、まず塗装です。上のラトリンサバイブやTDバイブと違いとても丁寧でリアルな塗装と26種類の豊富なカラー種類。これがほかのバイブレーションと決定的に違うところです。次に豊富なサイズ。スピニングタックルで扱える５０ｍｍからベースサイズの６０ｍｍ、あいだに６５ｍｍがあり、７０ｍｍ。別に８０ｍｍと豊富なサイズに、他と決定的な違いが、 ‘‘トリゴン‘‘というシリーズです。顎のほうにタングステンが付いており７０に関しては31.5ｇもあり、飛距離は100Ⅿ越えも夢ではありません。またスイミング姿勢も頭の角度がぐっと下がり根掛りをかなり抑えられます。サイズ、カラー、重さ違いでいろいろな釣りを試していてください！！
今までバス釣りではソフトバイブはメジャーではなかったものの、秦拓馬さんプロデュースジュ―ブル
。今では野池に行くと8割以上の方がルアーボックスに入っている‘‘秘密兵器‘‘。値段も1000円前後と非常にリーズナブル、とにかく一度試してほしいルアーです。重量は6.4ｇと、軽めでスピニングタックル、CT機やＡＩＲ機、ＢＦＳ機でも使える重さとなっております。オールシーズン活躍してくれる優れものなので、ぜひ一度手に取って試してみてください！！
こちらもジャッカルのルアー。水野さんプロデュースのデラシリーズの中のデラクー。重くてもコンパクトシルエットで、野池の特効薬として親しまれています。僕が個人的に好きな部分は、ブレードが回りながらボディーもちゃんとバイブしているところです。しっかりボディーが震えるのでいい釣果につながると思います！！
このバイブレーションだけで一年間釣りができるのでぜひ手に取って試してみて下さい！！！
＃伝説の一匹を追い求め