皆さんの一つの夢であると思います、”ブリ”。この魚を獲るためにどんな道具で挑むべきかなどの基本を解説していきます。
こんな人にお勧め
- ブリを釣ってみたい!
- なかなか狙っても釣れない
- どうやったら釣れる?
実際の経験から近道を紹介していきます!
- 生まれ:2008,04,11
- 名前:山本朔太朗
- 職業:学生・ブロガー・アングラー・釣具屋の店員
- 目標:釣りのプロになる
- Instagram:@naturefishing__
- #伝説の1匹を追い求め
- お問い合わせはこちら
目次
1,ブリという魚とは?
まずはブリという魚について少し学んでいきましょう!
三大青物の一つでとても人気が高い!
まず非常に人気の高いターゲットということ。九州から北海道まで幅広く生息していて、全国どこからでも狙えるのがとても大きいです。
また1m以上にもなり、力強い引きが人気で、他の青物以上にも釣りやすいのが魅力です。
大きさによって呼び名が変わる?!
ブリは出世魚という魚で大きさによって呼び名が変わり、気軽にブリなんて呼べないのです!
~35cmをツバス(関東:ワカシ)、~60cmをハマチ(関東:イナダ)、~80cmをメジロ(関東:ワラサ)、80cm以上をブリと呼びます。
80cmを超えないとブリとは言えないそうです!!
ブリは高級魚!
釣って楽しいブリは、食べてもめちゃめちゃおいしいんです!
お刺身は非常に絶品で、他にもブリ大根やブリ照り、竜田揚げなど幅広い和食でおいしさを発揮します!
2,ブリを釣る
ここからは高級魚でもあるブリの釣り方について解説していきます。
ショアからのルアー釣りがおすすめ
ブリを釣るには船でのジギング、ショア(陸)からのショアキャスティングやカゴ釣りなどの釣りがあります。
ブリを釣るためには、魚が回遊してくるという運要素が非常に高いです。一日頑張ってつれないは基本魚がいませんw
そんな中でもおすすめなのが、ショアからのショアキャスティング。
自分でポイントを開拓し、ブリを追い求める釣りでとても面白い最高の釣りです。
3,ブリを狙うショアキャスティングとは?
ショアキャスティングとは、陸からジグやトップ、ミノーやシンペンといった様々なルアーを駆使し狙う釣りです。今現在非常に人気の高い釣りです。
ということでここからはブリを狙う際に大切なことを紹介していきます。
ポイント壱・場所選び
なんといっても青物は場所選びが一番の難関です。特に学生アングラーは行動範囲が狭く、難しいところも大きいです!。
「青物が釣れている」という場所はそこまで多くなく、まずこの大きな壁をクリアすることが大切です。
場所選びのコツは、ネットや釣具屋で情報を仕入れる。これが一番の近道といえます。釣具屋が一番新鮮な情報を持っています。思い切って店員さんに聞いてみましょう!
ポイント弐・潮通し
次に青物で大事なのが潮通し。青物は潮が流れている場所を好み、釣果が上がる場所も基本潮通しがいいポイント場所ばかりです。
特に堤防の先端のような突き出している場所は、比較的潮通しがよいです。
潮の流れはルアーを巻いているとい「いつもより重い」や「右に投げたら左から帰ってくる」といったのは流れがあり、潮通しがいい証拠です!
ポイント参・ベイト
正直ベイトが沸いていたらイージーと思っていいです!
ベイトとはエサ。餌が居れば青物もいる確率がぐっと上がります。ブリは確率ゲーでその確率を上げるのがベイトということです。
主なベイトはカタクチイワシやキビナゴ(10cm以下)、マイワシやサヨリ(15cmくらい)、コノシロ(20cm以下)といった主にスリーサイズのベイトがいます。
このスリーサイズに対応できるルアーサイズを持ってないと居ても釣れないという場合が多いです。
マッチ・ザ・ベイト(餌に合わせる)これだけは本気で頑張るしかないです!
4,まとめ
正直青物は確率ゲーです。しかし潮通し、場所選び・ベイトの三つの要素でグーンっと確率を上げることができます。これらに注意してぜひブリを釣り上げてください!