【小型青物連発!!】晩夏の福岡堤防青物ゲーム【9/16】

皆さんこんにちは!!

今季最後の渓流に挑むか、青物探すかと考えていると、「近辺でヤズとかサゴシ出ているよ~」との情報が。

青物大好きな人間がそんな情報を聞いて我慢できる訳なく。「行きます。」

ということで今回は少し水温の落ち着いてきた、福岡での青物ゲームをお届けします!!

こんな人におすすめ

筆者
筆者

晩夏らしい、数釣りができる青物ゲームでした!

  • 生まれ:2008,04,11
  • 名前:山本朔太朗
  • 職業:学生・ブロガー・アングラー・釣具屋の店員
  • 目標:釣りのプロになる
  • Instagram:@naturefishing__
  • #伝説の1匹を追い求め
  • お問い合わせはこちら

1,いくしかない!!

この日は一日休み。禁漁が迫っているトラウトゲームに行くか、海行くかなーと悩んでいると気になる話が。

「近くの漁港で青物が上がっている」とのこと。

これは超有力情報!!しかも前日のイカメタルで近海でとんでもない量の鳥がいたことも把握済み。

ここまで来て、青物狙いに行かないのは僕ではない。

ということで人の混雑を避けられてかつ、釣果も期待できる近くの離島にアタックしてきます!!

2,思ったより人が多い

今回は離島ですが、瀬渡しではなくフェリー。お値段片道でなんと410円。非常にリーズナブルなので近くで釣りをするときも大体この島に行くことが多いです。

平日なのでほとんど人はいないだろうとも思っていましたが、ぼちぼちいます。

みんな青物狙い。やっぱりもう始まっているのか…

ここからは堤防の場所取り合戦。というほどぴりつく必要はありませんが、できるだけ先端側をとりたいものです。

3,先端付近確保。釣り開始!

なんとかいいところを確保。僕の好きなエリアで釣りを始められます。

海を見る感じ、今のところは魚の気配なし。

周りの方がトップを入れているので、僕はブレードジグでサーっとサーチしていきます。

巻きまくって反応なし。

一旦レガート140を入れてみましょう。

ばちゃばちゃしましたが、これもチェイスすらなし。

群れが入るまでジガロマッシブ60gで単発を探してみます。

4,タックルの重要性

ここ最近はヒラマサ探しに力を入れていて、ご近所用タックルがPE1.5号→2号→3号(now!!)

と変化したため、この日のタックルは晩夏小型青物狙いとしてはちょっと強すぎます。その影響はもろ受け…

40分ほど反応がなくもう一つのタックルを組んで単発ヒラスでも狙おうかと思っていると、突然横の方がヒット!!

よく見るとヒットルアーは20~30gほどのメタルジグ。

僕もこうなると思っていたので、しっかり準備していたスライドスティック30gを投入。

がしかし、まじで反応しない。ブレードを入れても全く反応しない。当たっても本気食いじゃないとき特有のアタリの弾き方。

こうなる要因は分かっています。ただラインシステムが太すぎる。このラインでは30g台のジグが釣れる動きはしません。

周りは釣れ続け、僕だけ取り残された状況。

しんどいやつや…

5,諦める?答えはNO

ここまで追い詰められた状況。そして「あいつだけ釣れてなくね?」という雰囲気。

これはまずい。でも小さいジグで当たっている…

ここでどうするのか。

結論は…

自分の釣りを貫く。

上手くアクションしない軽いジグを使うくらいなら、完璧な相性のジグを使う。

ということでここでぺブルライト60gを投入。

6,ダツを挟んで本命!?

ということでぺブルライト投入。

周りの反応が落ち着いたタイミング。

一投目でヒット!!!

なんか長い。

俺だけ仲間外れ…

コンパクトフィッシュプール導入しました。

ダツかいー

ただ悲観になることはないのです。今まで反応しなかった魚がぺブルライトに変更したことで反応したのです。

さあ次のキャスト。答えはもう出ているのです。

本命ヒットォォォォ

次のキャスト。テンポに速いシャクリ→フォール→少しテンポを落としたシャクリで行くと!

食った!!!!!

この引きは青物や!!竿強すぎて全然曲がってないけどぉ

マジで魚が元気です!

ということで晩夏のライトショアジギングの本命。ネリゴ。

はあ長かったぜ。

最高のアクションはマッチ・ザ・ベイトにも勝るのです。

6,魂のルアーローテ。

といえど思ったよりぺブルライトや、周りにもアタリが出なくなっているのでここでルアーローテ。

どうやらヤズも回ってきてるみたいなので、ここで僕の晩夏限定の相棒を投入。

オシアペンシルソリッド100HS

こいつの面白いところはアクションの不安定さ。モンショとかはすごい綺麗にケツふるんですが、こいつはまじで振るか振らないかがわかりません(笑)

そのためたらたら泳がせるというよりかは、早巻きやシャクリを交えながら使います。

早速キャストしてワンピッチで探ると…

ヒット!!

うちの子さすがですわ!

ということでヤズ登場!!!

この子は出血が多かったのでお隣の方に。

この後、二連打

ヒラゴともう一匹ネリゴを追加!

この前に少し良い型を掛けたり、ダブルで掛かったりしましたが、外れてしまいました…

7,魚が抜けたので、早帰り

その後は魚はどこかに。

もう少し粘ってもよかったのですが、草刈りを頼まれていたので早めに上がります。

気づけば、堤防の中でも一番くらいの勢いで釣りまくり。

僕の悔しさは何よりも釣る原動力になるのかもしれません。(その力でヒラマサ釣らせて~)

コンパクトフィッシュプール

今回はシマノから新発売のコンパクトフィッシュプールを使ってみました。

これは想像以上に良品です。

さすがに少し重量感はありますが、それ以上に魚が非常に元気。安心したリリースが可能です。

僕みたいな原付アングラーは持ち帰る量にも制限があるので、一匹釣ったら帰宅ですが、これを使ってのリリースが安定するなら僕の釣りが広がること間違え無しです!

8,最後に

一言。

しっかりターゲットに合わせてタックルは組みましょう。

今日釣れたのは、たまたま活性が高かっただけだよ…

最後まで読んでいただきありがとうございます!!