【ド下手】すべてが経験値不足の灼熱壱岐夏マサ調査

みなさんこんにちは!

本日は久しぶりのお休み!!ということで各地で盛り上がりを見せている夏マサを、マリンクロスを利用し、沖磯から狙いに行ってまいりました!!

結果は…。という感じ。ではいきましょう!!

こんな人におすすめ

筆者
筆者

灼熱地獄…
暑さで体力もそがれて大変でした。

  • 生まれ:2008,04,11
  • 名前:山本朔太朗
  • 職業:学生・ブロガー・アングラー・釣具屋の店員
  • 目標:釣りのプロになる
  • Instagram:@naturefishing__
  • #伝説の1匹を追い求め
  • お問い合わせはこちら

1,夏マサの釣果に我慢できず壱岐へ

福岡ヤマメ捜索でのカワムツ君

春マサも落ち着き、僕もまったりモードに入っていました。渓流やったり、まったりルアー投げてお金をためたり、ツインパワーSW買ったり(笑)

7月に入るとどうやら夏マサの情報が。

僕の想像以上に安定した釣果が出ているので、「試しにやってみるか!」という軽めのノリで壱岐にアタックしてきました。

この軽い気持ちが命取りになりますが…

2,スーパーバタバタの出発

原付パクられたり、ヒラマサが少しお休みだったこともあり、超久しぶりの沖磯。

まあ何事も起きないわけがなく…(笑)

まず朝起きて携帯の充電が50%だったこと。

これが一番やばくて、最低でも往復で4時間分のナビが使える充電が必要…

人生で初めて、コンビニのモバイルチャージャーにお世話になり、なんとか延命。

そして起床時間が20分くらい遅かったこと。

普通ならまだ焦ることではないですが、クーラーの積み込みや携帯の件でバタつき結構危なかったです(笑)

人生で初めて野生動物との接触

なんとか港付近まで来たものの、悲劇はここからでした。

ラスト500mのところで突然動物が道路に飛び出てきました…

ぎりぎりで止まれたと思ったら多分どっかを踏んでて、軽くスリップ。

止まっていたので倒れただけでしたが、まあ軽く叫びました…(笑)

特段問題はありませんでしたが、ちょっと手を怪我しました。

実釣にも問題なさそうな上、船のスタッフさんに遅いって顔されそうなのでとりあえず港に行きます。

3,4時出港のはず

なんだかんだ港には40分前には到着。しかし一番遅かったです。みんな早すぎー

名前を書くのとお金を払って、少し待ったりして乗船。

結果出港は3時半過ぎでした。ハヤスギー

本日利用の船は、福岡県糸島市志摩「岐志港」より出港の「マリンクロス」様です。

船長のポジティブな声掛けや壱岐のポテンシャルを最大限に感じられる船です。利用は二回目。

4,4時過ぎ、瀬付け。ベイト発見!

烏帽子にお客さんが降りると、次は僕の番。

壱岐から少し離れた、離れ瀬にわたります。

瀬付け時にベイトが飛んでいる姿を発見。かなり瀬際にベイトが溜まっているようで、期待が高まります。

神戸からのお二人と一緒に釣り!

本日は計ミュートス4本のお二人と一緒に渡礁。

二人とも上手そうで、ワクワクしながら、まったり準備。

4時半過ぎから徐々に明るくなってきたので、まずはマリアのインスタを見てどうしても使いたくなったボアから。

5,やらかしたぁぁぁ

10分くらいして、ボイルらしきものを発見。

ガドラー投入も反応はないため、ここは抜群の信頼のフィードポッパー175を投入。

こういった状況はめっぽう強いです。特にボイルが起きているときの食わせ。かなりのヒット率です。(大体釣り上げられんが…)

そんなことを考えながら投げていきます。

何投かしていると強い潮に入ったタイミングで

「ゴボッ!!!!!!!」

遂に出ました。ヒラマサ。

フルフッキング。まだドラグが出ない。けど型はいい。絶対止める。

張り出しあるから、絶対出させない。

などなど考えていましたが

プツン…

こんなのでヒラマサ取れるわけないじゃん。

PE本線切れ。ヒラマサごめんなさい。

みてやってください…

トレースコース

今回のトレースコースは緩い潮にアップでプラグを投げ込み、手前10mの速い潮でダウンにトレースが変わる感じのコース取り。

この日のバイトは基本これだけでしたね。理想的な食わせ方だったな…

6,大ナブラ発生‼チャンスをものにできるか??

フィードポッパーに出て以降、魚はいるものの反応がいまいちな状況。

ぼけーとラピードを引いていると、突然のマイクロベイトナブラ!!

目の前10mでのナブラ!!

80~90㎝のヒラマサが爆沸き!!中にはメータークラスも

これは大チャンスとみんなで一斉にキャスト!

ナブラの中で長めのダイブを入れるもバイトまで持ち込めず…

レガートならバイトに持ち込めそうなチェイスだな…と思いましたが、変える余裕がないので投げます。

その後急いでシンペンに切り替えるも、その頃には静かになっていました。

7,時々ボイルしているけど…

その後は単発でのペンペンやダツ食いの特大ボイルが起きるもの、射程外または反応なし。

次第に暑さが過酷になっていき、30分投げ続けるので精一杯に。

体力・暑さへの弱さを痛感しつつ、熱中症にはなりたくないので、きっちり水分補給。

とにかくラストまで全身が痛くなるまで投げ続けました。

しかしノーバイト。朝マズメ逃したのキツ過ぎる。

8,へとへとで13時回収。

13時に回収。マジでマックスで暑かった。夏の磯やばい…

もう限界だなーと思いながら、船に乗り込み、帰ります。

でも楽しかった。

9,大大反省会

まずはライン。どこかしら悪い部分がありました。次の釣行では絶対ないように。

まずは巻き替え。ノットをスリーブ止めに変えようと思います。

次に日傘。これが夏の磯ではかなり必須。日影が作れるのは結構大発明です。

最後にファイト。いろいろ問題はありますが、細田船長(イサキジギングに行った船の船長さん!)によると糸ふけの少なさが問題とのこと。

後日練習しまくっていますが、実践できるように頑張ります。

以上!最後まで読んでいただきありがとうございました!!

次は底物編!!(書くの遅すぎて次が迫っている件)

山本 朔太朗

ブロガー・高校生アングラー

ロックショアの釣りをメインに行う。

高校生アングラーとして活動。

伝説の一匹を追い求めという目標のもと、磯からの大物を狙い釣りをする。

中学時代からブログ活動に力を入れている。

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