久しぶりにサゴシを釣り、成長と秋を感じる釣行【9/29】

皆さんこんにちは！！

最近は長崎の宮之浦行ったり～、生月行ったり～と遠征祭りでした。しかしどの釣行でも結果は出ず。このハイシーズンでここまで渋い結果を出してしまいかなり焦りを感じました。

こういう時は原点回帰なのです。

ということで今回は相棒のエクスセンスジェノス君とともに、ライトショアジギングに行き、激荒れの海でヒラスズキを狙いに行きます！

こんな人にお勧め

• サゴシってどうやって釣るの？？
• 周りが釣れているのに自分だけ釣れない…
• もうサゴシが入っている！？

１，俺らの秋がやってきたぞ

青物狙いのアングラー待望の秋シーズンが開幕しました。

気温・水温が9月に入ってもなかなか下がらず、いつまでもネリゴだらけだった九州北部。ですが最近の台風や時化の影響でだいぶ水温が下がり、ついに27℃を下回りました。

数釣りができる夏の青物も面白いですが、大型が狙える秋が一番性に合う！ということで今回も相棒のエクスセンスジェノスと、青物を狙いに行きます。

２，今回の海況

こんな感じ。とりあえず上げ潮。ここは島との水道になっているので、そこら辺のエリアよりはしっかり潮が走るエリアです。しかし浅い。浅すぎる。手前２～３ｍ程度しか水深ない。これ大丈夫か？（笑）

風・波ともに強い予報でしたが、風はほとんどなく。しかし波はかなり強く、激荒れでした。ヒラスズキチャンスや。

３，4時半出発。25㎞の旅

ガソリンが入っていないことに出発前に気づき、急いで入れました。満タンで500円。なんてリーズナブルなんだ。

ではサクッと25㎞原付を走らせます。

余談

翌日も懲りずにサゴシを狙いに行ったんですが、なんか川に車が落ちてました。怖すぎる。

４，5時半到着、プラグ主体で探る。

波とうねりがしっかりあるので、ミノーで手前のサラシを重点的に探っていきます。

タイミングによっては素晴らしいサラシが出来るのですが、喰ってこず。原因はベイトが少ない点でしょう。こればっかりは仕方がない。ある程度打ち終わったので、捜索範囲を広げ、青物なども狙っていきます。

海の雰囲気はいいので、上ずった魚を獲る為にミノーを遠投。イメージは潮目のちょい奥に投げ込み、魚が回遊するであろうコースを通していきます。潮が緩むエリアや反転を通すも反応なし。一応トップも入れましたが、やっぱりだめでした。

５，ジグを入れてみると…！！

さすがにテンションが高い魚はいない模様。ということでジグを入れていきます。

珍しく結構真面目な釣り方解説

イメージは(使用ルアー：ジャッカル スライドスティック40g)

90m沖に投げ込み着底→早く鋭いジャークを5回くらい→底を取り直し→緩いワンピッチジャークを結構入れる→回収

という流れ。沖はまだ水深があり、潮の流れが効いているので沖を探ったらすぐ回収。次投げるという感じで効率よく探っていきます。

足元から急深、またはベイトが居るのであれば、しっかり足元まで探りますが、まあこのエリアの手前にそんなポテンシャルはないんで

と考えています。

そんなことを考えながら5投目で遂に…

ゴンッ！！！！

きた！！！

波が高いので、糸が緩まないようにしっかり巻くときは巻き、身切れもあるので、あまりやりすぎずやり取りすると…

今シーズン初サゴシが釣れましたぁぁぁぁ！

サイズは43㎝ですが、なにせ3シーズンぶりのサゴシ君！下あごにしっかり掛かっているので気持ちいい！

６，ナイスフィッシュの詳細

今回のヒットルアーはスライドスティック。かの有名ジャッカル社のジグで、水平フォールと、シャクリ時の鋭いジャークが持ち味です。

ビックバッカーシリーズは、サワラ、ブリを狙ううえで非常に素晴らしい評価を得ています。バス時代から信頼しているメーカーです。初心者には特におすすめです！

では最後までありがとうございました～！