サーフでは、定番のフラットフィッシュ(ヒラメ・マゴチ)、青物からシーバスまで幅広いフィッシュイーターをルアーで狙うことができます。今回はサーフでの釣果をステップアップさせるために超大事となる、キーポイントレンジについて解説していきます。
1,サーフでのレンジの重要性
※レンジとは、ルアーを巻いてくる層のこと
サーフでのレンジは直接的に釣果にかかわるものなのでかなり意識すべき点です。理由は魚が食わなくなる大きな原因だからです。サーフで思うような釣果が出ない方はこれが原因かも!?
これが分かればこれからの照りゴチにいい釣果残せるかも!
2,魚種別喰うレンジ
じゃあどれくらいのレンジで食うのだ??と思う方もいると思います。ということで魚種別の喰うレンジをまとめてみました!
1,マゴチ
泳ぎがかなりへたくそな魚です(笑)捕食自体はそこまで下手じゃないようです。マゴチで狙うべきレンジは、ボトムです。もう底べったりで狙いましょう。ジグの場合はしゃくりの間にこまめにフォールを入れてあげ、バイブレーションやワームはリフト&フォールとかがおすすめ!
2,ヒラメ
こちらはマゴチと見た目は似ていますが、こちらのほうが圧倒的に泳ぎが上手なようで中層やトップまで追いかけてくることもあるような魚です。ヒラメの場合は中層です。ボトムべったりでは食ってこないらしくマゴチとは一緒の狙い方ではないようです。ミノーなどのただ巻き系がいいかも!!
3,青物
青物はかなり泳ぐのが速い魚。とにかくエサを追い回す魚なので、中層から表層が大事です。と言って大事なのは、ルアーの動く速度とかなのでボトム以外であればいいと思います!
ボイルが起きてるときはトップやプラグ、ジグの早巻き(めっちゃ早くていい!!)、水面でやってない時は一つレンジを落としてジグやプラグ類でやってみてください!
4,シーバス
時々サーフに入ってくるシーバス。基本ベイトと一緒に入ってくるみたいですが、こっちでは滅多に入ってきません。キーになるのは中層。サーフではボトムべったりより中層がいいみたいです!基本ベイトともに接岸するので、ミノーなどの巻き系ルアーがおすすめ!
3,最後に
サーフで釣りをしている人は良く言うのですが、ヒラメとマゴチはなかなか同タイミングでは釣れないといっていました。同じような魚ですが、全然違うので少し工夫して大海原にルアーをキャストしてみてください!!