時期によってバスの釣り方って変わるのか??って思う人はいませんか??多分いると思います。なので今回は皆さんに時期別のバス攻略法を紹介します!!
こんな人にお勧め!!
- もっともっとバスを釣りたい!!
- ある時期が苦手!!
- 数釣りorビックバスを狙いたい!
今回は春以外は大まかに書いて一つずつの季節をまとめていきます。
1,正直時期で釣り方は変わる?
釣り方というよりバスの動きが時期によってかなり変わります。なので釣りやすい釣りが変わってくるだけです!なので何の釣りでも基本は釣れます!
ですが、数を重ねるやビックバスをとるとなると話が変わってき、釣れやすい釣りというのを探さなければなりません。絶対時期によってバスを反応させるものがあるので時期によって釣りが変わってきます!
2,春の攻略(長くなるよ!)
今回は2月の中旬から5月の最後までとします!
先に言っておきます。どの時期より確実の長くなります。理由は非常に得意な季節で、引き出しがかなりの量あるので参考にはなると思います!
まずこの季節を二つに分けてプリスポーン(産卵前)とアフタースポーン(産卵後)に分けます。本当に全然釣り方が違います!
プリスポーン
まずは産卵前。めっちゃ食べるときと、なぜか神経質な場面の二通りがあります。
それの見極めは水温です。15度を超えているかと温度が下がっていないか、これで魚の活性がかなり変わります。
活性が高い時
このタイミングはまず巻き物から通してあげましょう。大半は食わないことが多いのですが、食ったらでかいです。もし雨が降っていたりすれば、ビックベイトも非常に有効になります。
それでも反応がない時は下の活性が落ちていると見ていいと思います。
活性が落ちた時
この際はカバーとブレイクに絞って釣りをしましょう。
カバーであればフォールで見せられる、高比重系やフリーリグなどがおすすめ。かなり第一フォールでのバイトが多いためしっかりラインをだるだるんに、ラインをしっかり見ましょう。
ブレイクであれば、ミドスト、インチワッキー系をやってみましょう。ゆっくりとしつこくブレイクあたりを探ればあたりが出ることが多いです。スピニングでのライトリグでやった方がいいみたい!
産卵期の注意
この時期はスポーニングベッドを守るためオスバスが同じところを徘徊しています。できるだけ釣らないで上げてほしいです。別に否定まではしませんが、その池のバスの環境を守るためにもやめた方がいいです。
結構ブレイクについていたりするのでお気を付けて。
アフタースポーン
産卵後、体力を使い果たし、深場やカバーで休憩をとりつつ、徐々に餌をとり始めてきます。ここで一番釣果が全くでなくなる苦しいタイミングが水温低下です。
この時期の水温低下は本当に厳しく全然餌をとらなくなり、無理ゲー状態に化します。
水温低下がない場合は、フォールスピードが遅いというイメージでルアーを選ぶのと、ロングワーム系が意外とキーになってきます。
ある程度回復しだすとギルスポーンが始まりますのでギル食いに合わせたルアーセレクトがでかいのも狙いやすくなってきます。
3,夏の攻略
今回は6月から8月の最後までとします!
どの時期以上に朝マズメが大事になります。日が出る前の時間は日中より、気温が落ちているので夏バテ気味のバスはこの時間帯が、めっちゃキーになります。
朝はトップが結構主流で非常に出やすいですが、普通に朝からカバー撃ちも全然ありです!!
昼間になればシェード・カバー・ディープで探すのが鉄板で、非常に手っ取り早いです。逆にシャローをふらついていることも多いです!
また酸素不足になりやすい時期でもあるので流れ出し付近は、バスだけではなくベイトも多くついているので流れ出し周りは確実に打ちましょう。
4,秋の攻略
今回は9月から11月までとします。バスにとっても魚にとっても食欲の秋!冬に備え活発に餌を取ります。
この時期は今までの時期以上にカバーからバスが離れ、広範囲にバスが散ります。ここで大事なのが”まだカバーについている”ということ。意外と狙われにくくなりつつあるこの時期のカバー。ねらい目です。
そして定番の巻き物。非常にテンポよく探り、広範囲のバスをとりやすくなります。バイブレーションやチャター、スピナーベイトなどがかなり有効になってきます。
5,冬の攻略
今回は11月の半ばから2月の中旬までとします。
めちゃめちゃ難しい時期。寒さの影響でなかなかバスが口を使ってくれず、かなりの坊主率のこの時期。逆にこの寒さに耐えて動く、強くでかいバスを中心的に狙うことが可能になります。
冬の定番はメタルバイブとシャッドテール。メタルバイブはリフト&フォール、シャッドテールはボトムずる引き。これを続けるしかもう道はないといってもいいです。
また個人的に春が近い冬でとれた釣法として、スピナーベイトのスローロール。この釣り方は小場所で意外な力を発揮するので、ぜひぜひやってほしいです!!
6,最後に
あくまで確実に取れる方法ではありませんが、何かその釣行の中での引き出しには必ずなると思います。