皆さんこんにちは!!
皆さんはブレードジグを使っていますか?今シーズンの青物を特に超必須。
その中でも、”ある使い方”ができた人はもっとブレードジグの釣果が倍増します!!
ということで今回は僕の実体験を踏まえて、もっと釣れるブレードジグの使い方について解説していきます!
こんな人にお勧め
- ブレードジグでいまいち魚が釣れない…
- 同じブレードジグでも釣果に差が出てしまう…
- 今年はベイトが小さくて、プラグやジグでなかなか釣り切れなかった…
今年の青物は絶賛大不調。やはりサイズが伸びないのが今年本当に苦しいです。
去年の10月のマイワシパターンやりてえ…
- 生まれ:2008,04,11
- 名前:山本朔太朗
- 職業:学生・ブロガー・アングラー・釣具屋の店員
- 目標:釣りのプロになる
- Instagram:@naturefishing__
- #伝説の1匹を追い求め
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目次
1,ブレードジグの強さが光った今年の海
今年は高水温が長く続き、マイクロベイトが長く続いたシーズンでした。それに40cmクラスのヤズ、そしてネリゴも長く釣れ続けました。
ライトショアジギングとしては素晴らしいシーズンではあったと思います。
そんな中で、この晩夏~秋シーズンにヤズやネリゴ、サゴシを釣りまくった方の多くは、ブレードジグを使いこなしていました。
僕の近くの島でも、ネリゴフィーバーが起きており、釣れるルアーもブレードジグのみ。ブレードの代表格でもある、マキマキが非常に釣れていました。
ちなみに僕は謎のプライドとあまり釣れる印象がなくブレードジグをなかなか買いませんでした。がしかし、買って使い方を知ると爆発したんです。
2,ブレードジグの強みとは?
ここからはブレードジグの強みを紹介していきます。
ブレードでマイクロベイトを演出
↑まじでこの生きたちりめんじゃこなどがベイトになるんですよ。
マイクロベイトは小さい時は2~3cmクラスです。それを20gくらいのウエイトで投げるためには、ブレードジグがいちばん確実なのです。今流行りの天秤型の奴がありますが、なかなか釣れなかったので、よく分かりません。
ブレードジグでは必ずブレード付近にフックが着いているはずです。理由はブレード喰いをするから。リアフックにしかかかってない時はだいたい、ブレードだけを目掛けて食べているようです。
I字の動き。またの名を線の釣り
ブレードジグはものによりますが、全くブレずに真っ直ぐ泳ぐものが多くあります。あの動きこそブレードジグの強みなのです。スピードの増減でブレないのは青物などには非常に強い武器となります。
この動画を見てほしいのですが、バスルアーではありますが、速度変化でのブレが少ないと思います。ここぞで喰わせたい時にスピード変化でブレが少ないのは1つ武器になります。
浮き上がりを抑える
ブレードジグは後ほど解説しますが、早いスピードのリトリーブ(巻き速度)がとても重要になります。ブレードの回転のおかげで水の中で動かせる時間が長くなります。追ってきて喰わせるとき、水を飛び出すと、食わなくなることもあるので、とても大事だと思います。
ブレードのキラキラで集魚抜群!
ブレードの光の反射はとても強いです。特にゴールデンは強く、魚へのアピールも強くなります。
魚が弱って、フラフラしながら沈んでいく姿も見ると結構キラキラしているんですよ!また追いかけられている時とか!
それを見るとブレードの反射は結構リアルに近いものだと思います!
3,ブレードジグでもっと釣るコツ!
ここからはブレードジグでもっと釣る秘訣を解説していきます!その前にまずは基本操作の確認から。
ブレードジグの基本操作
ではここからは基本操作を確認していきます。
といっても
投げる▶底を取る▶巻く
です。簡単でしょー!簡単だからこそ、初心者でも爆釣のチャンスがある素晴らしいルアーなんです!
もっと釣れるブレードジグの操作
では本題のもっと釣るには?に入っていきます。
それは大きく2つあり、1つは誰でもできる!もう1つは少し練習がいるかも…という感じです!
ブレードジグは巻きスピードが命
僕は長らくブレードで釣れなかったのですが、理由がわかったのです。巻きスピードがとても大事だから!
青物はとても早く泳ぎます。それに対しルアーの速度が遅いとゆっくりルアーを見れて見切ることがあるのです!
実際に僕は目の前でナブラに遭遇し、ブレードを投げました。一投目はテンションの高い魚が、遅い巻きスピードで追っては来るものの食ってきませんでした。
2投目で早巻きに切り替えると、一瞬で豪快なバイト。これは大きな差だと思います。
見えない水中の中でもそういう駆け引きが絶対にあるので、巻きスピードは注意してみましょう!
巻いているレンジを意識!
これは少し難易度が上がりますが、巻いているレンジをイメージしましょう。特に水深が深いエリア。連発させるには、どこの層で喰ってくるのか?をしっかり思い描いて釣りをしたいです。
表層で喰ってくることもあれば、ボトム付近で喰ってくることもあり、その日の状況によって大きく変わってきます。頭の中で思い浮かべるだけで、再現性はかなり高まると思います!
4,おすすめブレードジグ4選!
ジャックアイマキマキ
ブレードジグの代表格といえば、ジャックアイマキマキでしょう。
今年の僕のメインエリアでは一番釣果が上がっていました。特に強いのが夏のネリゴ、秋のサゴシ。正直他のルアーは要らず、これだけでいいんじゃないかと思います。
ただ巻きではテールを振りながらブレードが回転する感じ。ノーマルのジグとアクションが似ているので、シャクリなどジグと同じアクションを入れやすいのもグッド!!
迷っている方や初心者の方はぜひ買ってみてください!
マキッパ
僕がココ最近1番使っているルアーです。
ショアジギングを始める一番最初に買い、全く釣れませんでした。ですがこの秋、久しぶりに買って使ってみると驚き。ボッコボッコ。
ヒラマサにヤズ、サワラにバラしましたがヒラスズキまで。これは1週間での釣果です。
とにかくルアーを真っ直ぐ引いて来れるのが大きな特徴。海が荒れていても、きっちり引いてくることが出来ます。
これはまじ釣れます。
どんな状況でも使いやすい!
個人的NO.1ルアー!!
飛びすぎダニエル
これまた面白いルアー。浮き上がりの速さが大きな特徴。足場高いエリアでは使いずらいですが、サーフでは素晴らしい武器となります。
アクションはバイブレーションをひっくり返したみたいな動き。(伝わってくれー)巻くと震えながら浮き上がってきます。
後方重心で飛距離は抜群です。アクションのスピード感が遅めなので、青物にめっちゃ効くというわけではないですが、多魚種(ヒラメやシーバス、時には真鯛)が狙いやすいルアーです。
好きなジグにブレードチューン!
今ではブレードとフックが売っています!自分の好きなジグ、またはあんまり出番のないジグ。これらもブレードをつけると蘇ること間違いなし!
5,ブレードジグを使ってもっと青物を釣ろう!!
今年なかなか青物が釣れなかった方、ブレードジグで釣ってみたい方はぜひこれを読んで来年に向けて、準備をしていきましょう!!!
ありがとうございました!!