ツインパワーやアドレナが出たりと大盛り上がりを見せるシマノ新製品発表。
中でもとんでもないベイトリールが今年登場。その名も”メタニウムDC”。驚異的な部分がたくさんあるので、それぞれ紹介していきたいと思います。
こんな人にお勧め
- メタニウムDCめっちゃ気になる!!
- ほかのDC機との違いはあるの?
- なんかとんでもないの来たのか?
スペックだけ見てわかります。
このリールは今までにないDC機です。
買いたいレベル!!
- 生まれ:2008,04,11
- 名前:山本朔太朗
- 職業:学生・ブロガー・アングラー・釣具屋の店員
- 目標:釣りのプロになる
- Instagram:@naturefishing__
- #伝説の1匹を追い求め
- お問い合わせはこちら
1,メタニウムDCとは
ではまず、知らない方のためにメタニウムDCについて軽く説明していきます。
9年ぶりのモデルチェンジ
前作は2015年。9年間モデルチェンジがなく、正直廃番になるのも時間の問題と思っていました。
しかし今回2024年に、進化を遂げやってきました。
DCの中でも軽い部類であり、190gです。またラインキャパが14lb100mとなっており、太糸でも十分に巻くというスペックでした。またブレーキはI-DC5でした!
2,前作との変化
今回のメタニウムDCは大きく分けて3つもの進化を遂げています。
ブレーキシステム
今回は表記上はI-DC5と書かれているものの全く別物となっています。
今回、I-DC5にプラスでナイロンモード、フロロモード、PEモードのブレーキも搭載され、計15段階のブレーキとなりました。
これだけ高次元に調節できるのはアンタレスDC、エクスセンスDCのみで使い分けしても全く遜色がないブレーキが出来上がっていると予想できます。
自重
なんといってもこの自重が半端ないんです。(友達もビビってた)
DC機はブレーキユニットに電子機器を入れているので、重たくなることは承知のことです。しかし自重面からDCを遠ざける方も少なくはありません。
それが今回、
メタニウムDCの自重がなんと175g!!!!(参考に。SVSのメタニウム175g)
正直異常すぎます。同じ軽さになったんです。俺メタニウム手放してDC買おうかな。ってくらいです。
だってDCだからロングディスタンスの釣りでメリットしかない!!!!それにこの軽さならワーミングもしやすい!
ついでに感度も剛性もDC初のコアソリッド入ってるから文句なし!(なんでこれが薄れるレベルだよw)
スプール
そして最後の大きな変化がスプールスペック。
前作は34mm径の14lb100mでした。
今作は34mm径の12lb100mなんです。いやもうメタニウムなんだってww
現代のバスフィッシングでちょうど良きスペックです。このスプールはメタニウムでよく良さがわかっています。
また今回のスプールスペック調整はアンタレスDCとの差別化も図られているでしょう。
4,サクタロウ的見どころ
20メタニウムがめちゃめちゃいいので、スプールスペック、自重がほぼ同じため、ブレーキが一つ評価点で大切と思います。なんかスペックを見ると評価の高いSLXDC XTに似ていますよね。
I-DC5の正統進化がどこまですごいものになっているのかが見ものです。来年はカルコンDCに搭載されますねw
メタニウムDCであれば遠投して操作する釣りはSVSのメタニウムと同レベル、またそれ以上の実釣性能が期待できます。巻き物はもちろん、ワーミングでの弱点が減ったのもうれしい。
個人的バスも良きですが、ロックフィッシュでもめちゃめちゃ使いやすそうな一品です!
皆さんもコメントでぜひ期待を書いてください!!
5,最後に
まだまだDCリールにも伸びしろがこんなにあったのか!と感動させられました。購入を僕も検討していきたいと思います。
皆さんの意見もコメントにお願いします!