メタニウムDCやアドレナ登場で大盛り上がりのシマノ新製品発表。
まあよくも悪くも一番話題のツインパワーは今年ステラの技術機構を授かり(話題の一員)どのような進化を遂げたかが非常に気になります!
こんな人にお勧め
- 密巻きって結果どうなの?
- セルテートとどっちがいいのだろう
- 評価が気になる
個人的に密巻きはかなり期待してる!!
- 生まれ:2008,04,11
- 名前:山本朔太朗
- 職業:学生・ブロガー・アングラー・釣具屋の店員
- 目標:釣りのプロになる
- Instagram:@naturefishing__
- #伝説の1匹を追い求め
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1,ツインパワーとは?
ツインパワーのコンセプトは剛性。とにかく強さを追い求めているシリーズです。
剛性で言うとツインパワー=ステラ→ヴァンキッシュという感じ。それほど剛性に自信はあるそうです。
また30年以上の歴史を誇るツインパワー。シマノを支えている堅実な中堅機となっています。
しかしツインパワーは非常にかわいそうなリールでもあります。20年モデルは半プラ論争、今年は密巻きと半プラでまた多少荒れることは予想されます。
2,ツインパワーの焦点
では新しくなったツインパワーのどこに注目するべきかを解説していきます。
インフィニティループ
ローターの上下が今までのリールより遅く、より密に巻きキャストの抵抗を減らす新技術。
どうやら個体によってトラブルが起きることや使い手によってなんか微妙ーって方も一定数居るのが事実です。
それでもあの糸の出ていく感じはめちゃめちゃ美しくシマノらしい挑戦だと感じました。今回のツインパワーもトラブルの対策へ何かしらローターのスピード調整がされているかも?というところで楽しみです。
樹脂(CI4⁺)
アンチの多い樹脂ボディー(通称半プラ)。ローターの素材は金属でできていて、他の負荷の弱いボディー部をCI4⁺という樹脂で作っています。
ステラはすべて金属でツインパワーは一部樹脂。「剛性を謳うなら金属だろ」という方が一定数います。といって表記上、ここくらいしかステラとの差がないのがツインパワーなんです!!
僕はSW機で大型魚と戦うわけではなく、あくまで汎用機なので樹脂でも全然問題ないと思います。正直SW機で半プラが嫌なのはわかりますが汎用機5000番までなんですよw
これに感じては実際に買って試したいと考えています。
インフィニティクロス
こちらは好評の技術。巻き取り力も少し良くなっているようで期待です。
この技術は主にギアにかかる負荷を低減させ、約二倍の耐久性を誇るとのことです。この技術はすでに下位機種のストラディックにも継承されています。
ぜひSW機にもこの技術は下りてほしいものです!!
4,サクタロウ的見どころ
なんといってもこの価格帯でほぼステラが使える環境。ありがたすぎます。
ボディーが樹脂、他細かな箇所を除けばステラの出来上がりといっていいでしょう。
これからシーバスやスーパーライトショアジギングなどの結構巻いたり負荷がかかるような釣りにC3000MHGを導入しようと考えているので、実売4万ちょいで買えると考えれば第一候補に躍り出ています。
また密巻きも悪いところが目立っていますが、それ以上のキャストフィールの良さがあると思いますので、頑張って買って身をもってインプレッションしていきたいと思います。
5,最後に
デザインもイケてるし、機能的のも最新鋭の物を惜しみなく投入されています。
あまり悪い見方をしていたら、腰抜かされるかも?ですね!!