おかっぱりの人向け・バスタックル選び!!

2022-07-15

皆さんバスタックルの本数やロッドの硬さ、リールの番手で悩んだりしませんか??ということで今回はかなり悩む”おかっぱりバスタックル選び”について僕自身の経験を交えながら解説していきます!

1,タックル選びでの基本・注意事項

おかっぱりでのタックル選びで大事になることは大きく一つ。機動性です。とにかくラン&ガンを想定して行うと思います。その際にタックルを増やしすぎるとかなり邪魔、トラブルの可能性も出てきます。極力3本に抑えて釣りをしましょう。

2,1タックルの場合

僕は最近1タックルで釣りを行っています。1タックルで重要になってくることは汎用性で、一本のタックルで幅広いルアー、釣り方に対応していかなければなりません。そうなるとスピニングタックルよりベイトタックルに分があるでしょう。その中でもおすすめのセッティングが1種類あります。

超バーサタイル型(1oz程度まで)がおすすめです。

まずは超バーサタイル型を解説していきます。

  • ロッド:C610M
  • リール:12lb、80mくらい巻けるサイズ(シマノであれば70番台)
  • ライン:12lb、80mくらい

使用用途としては1ozまでのワームからプラグ。下限はリールのスペックによりますがメタニウム君だと5gくらいまでなんと投げられ、スピニングの領域までカバーしてきます。

610Mであれば、ディープクランクとかでなければ、巻き抵抗とか全く気にせずに巻くことができます。また、撃ち物での近中距離戦でも軽い力で、ロッドの反発をうまく使えばコンパクトスイングでカバーに入っていきます。また操作性も非常に高く、撃ち物で大事になる細かい動きというものを実現してくれます。

巻きや撃ちでものすごい汎用性を出してくれるのですが、Mというのがカバーで掛けたときにしっかり引っ張り出せる??とか思っていたんですが、40UPは問題なくゴリゴリカバーから出せました!!上げた感じは50UPも何とか引っ張り出せそうです!!

僕自身も最近はポイズンアドレナ610M・メタニウム・12lbの組み合わせですが、本当に汎用性が高くこれ以外必要?ってなります(笑)

3,2タックルの場合

2タックルになることでより専門的なタックルを入れ込みやすくなります。いろんな釣り場に合わせてタックルを選ぶことができ、幅の広く質のいい釣りが1タックルで可能となります。ここでもおすすめのタックルを1セット紹介します。

軽量系から重量系までを幅広く対応するテクニカルバーサタイル型を紹介していきます。

まずはテクニカルバーサタイル型を紹介します。

第一タックル

  • ロッド:66Lクラスのスピニング
  • リール:2000から3000番クラス
  • ライン:PE0,8号+4ldリーダーor4lb

第二タックル

  • ロッド:7フィート台のMHのベイト
  • リール:12から16を80m程巻けるリール(シマノであれば70番台)
  • ライン:12から16lb80mくらい

まずはスピニング。ミドストやライトネコから、軽量ミノーなどの7gを超えない範囲をあつかいます。ネコリグなどの細かい操作からただ巻きまでテクニカルにカバーしてくれます。

次にベイトタックル。細かい操作の打ち物から、30gまでの巻物をメインに扱います。このタックルはロングキャストとかもちょっと意識してもいいかなと思ったので7フィート台を選択しましたが、6フィート台でも全く問題ありません。MHの硬さはⅯより硬めなのでスピニングの域に入らずに、3/8くらいからが使いやすいです。

4,3タックルの場合

3タックルは僕としては、バーサタイルプラスの専門機というセッティングがいいと思います!バーサタイル機種は上の2タックルでいいと思います!!そして3タックル目はいろんな選択肢があるので簡単に説明していきます!!

ヘビータックルセッティング

  • ロッド:H-SB~XHクラス
  • リール:シマノであれば150~200番台
  • ライン:20lb

デカいハネモノ系やビックベイト、ヘビーテキサスと言ったごっついルアーメインのセッティングです。超ヘビーカバーといった場所も攻められるため、意外とアリなセッティングかも!?

超ライトセッティング

  • ロッド:ULクラスのスピニング
  • リール:2000番台
  • ライン:3~4lb、またはPE0,5号

ホバストやノーシンカー系のような軽いかつ、細かな操作が必要になってくる釣り。クリアウォーターを攻めたりするなら逆にないと困るタックル。

ベイトフィネスセッティング

  • ロッド:Lクラスのベイトロッド
  • リール:ベイトフィネス機(8lb-50mくらいのです!)
  • ライン:8lb-50m

スピニングタックルでは攻めるのが難しいカバーやテンポが重要となる釣りで大事になってきます。スピニングほどの細かい釣りは無理ですが、自慢の巻きの力とテンポの良さが必要な方は買ってみて!!

竿の選び方について解説しています!

5,最後に

僕はバーサタイルタックルを基軸にタックルを組んでみると非常にバランスがよくなると思います!

参考程度に!!